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【特集】


高校野球のミカタ


いよいよ7月13日(土)から始まる第101回全国高等学校野球選手権北北海道大会。
地方予選を勝ち抜いた16校が、甲子園出場の切符をかけて争います。
いつもはテレビ観戦というアナタ、観戦のポイントを知って今年は球場で観戦しませんか。

 

はじめてでもこれでバッチリ
北北海道大会観戦のしおり

 

STEP 1
前日準備

まずは、観たい試合と開始日時を確認します。次に知っておきたいのは天気。当日の予報を確認し、暑くなりそうなら熱中症対策として帽子とタオル、スポーツドリンクを携帯するのが良いでしょう。天候が良くない時は「北海道高等学校野球連盟」のホームページをチェックします。試合開始の2時間前には実施か順延かがアップされるのでそれを目安に行動しましょう。また、スタンドの座席は固いため、座布団があると快適な観戦が可能ですよ。

 

STEP 2
会場まで

スタルヒン球場の正面駐車場は大会関係者専用のため、車でお越しの際は、花咲スポーツ公園内の別の駐車場や、河川敷の駐車場を利用してください。自転車も同様です。バスの場合、「北高前」で下車します。詳しい経路は前日までに調べておきましょう。また、お目当ての試合の前の試合が早く終わった場合、最大30分試合開始が早まることがあります。白熱の展開を見逃さないよう30分前には球場入りを。

 

STEP 3
球場にて

ご存じない方も多いかもしれませんが、高校野球の観戦は入場料が必要です。一般の方は500円、高校生以下と身体障がい者の方は無料で観戦ができます。学生証や障がい者手帳など、身分を証明できるものがあった方が良いでしょう。正面入口左にある売り場で入場券をお買い求めください。

 

STEP 4
スタンドからの景色

さあ、いよいよ試合開始が近づいてきました。ここで気になるのは「どこで観るか」。観戦には大きく分けて3つのエリアがあります。1・3塁側スタンド、バックネット裏、外野席です。それぞれに向いている観戦方法があり、応援したいチームがある場合は「1・3塁側」へ。全校応援の迫力が間近で伝わり、チームの一員として応援しているような一体感が味わえます。中立の立場で、純粋に野球を楽しみたいならバックネット裏へ。前の方の席に座れば、ピッチャーから早く鋭いボールが向かってくる様子やキャッチャーミットにバシッと収まる音まで聞こえてきます。外野席はきれいに整備された芝生が広がるエリア。グラウンド全体を見渡すことができ、守備の細かいポジション修正などもここからならよく分かります。芝生に座りながらのんびりと観戦するならここがいいかもしれません。

また、今回お話を聞いた北海道高等学校野球連盟常務理事、髙橋さんのお勧めはバックネット後方にあるケーブルテレビ局の実況席横。耳を傾けると生解説が聞こえてくることも。グラウンドの整備を担当する公園緑地協会の建部さんはバックネットの両端のところだとネットがなくなり見やすく、かつ、ピッチャーやバッターが間近に感じられると話していました。

ちなみに高校野球の試合は、平均2時間。一度入場すれば、途中で席を離れることも空いている別席やスペースに移動することも自由なので、回と回の合間にトイレに行ったり、売店やそばコーナーで食べ物を買い求めるのも良いでしょう。球場の名前にもなっている旭川出身の大投手スタルヒンに思いを馳せてみてもいいかもしれません。楽しみ方は人それぞれ。皆さんはどの席でどんな風に高校野球を満喫しますか?

 


球児にリスペクトを
初心者のための観戦マナー

試合に勝つために真摯に向き合う高校球児に敬意を表し、私たちの応援も「フェアプレー」を心掛けましょう。

● 其の一 ● 暑いからと半裸にならない
● 其の二 ● フェンスに寄りかからない
● 其の三 ● 選手にヤジを飛ばさない
● 其の四 ● 撮影した動画や画像をインターネット上にアップしない
● 其の五 ● 駐車場所を守り、路上駐車は絶対しない
● 其の六 ● 応援しているチームが勝っても負けても最後まで席に残り、球児たちの挨拶に拍手で応えましょう

 


観戦のもう一つの楽しみ
名物グルメを堪能せよ

油の甘みがとっても贅沢
卵とかき揚げが乗ったスペシャルメニュー

球場に来たら外せないのがスタジアムグルメ、いや、スタルヒングルメ。球場の名物は「スタルヒンうどん(そば)」。ダシの利いたつゆは甘味と塩味のバランスがちょうど良く、絶妙の味わいです。野菜のシャキシャキ感が残るかき揚げが、つゆを吸ってしっとりしてくると、かき揚げの旨味がつゆに溶け出しコクが生まれ、卵を割るとマイルドさが加わります。一食で様々な味を楽しめる満足の一杯です。

 

 

スタルヒン球場

住所:旭川市花咲町2・3丁目(花咲スポーツ公園内)
TEL:0166-52-1934

道内初の屋外ナイター照明を完備した北北海道最大の球場。また、日本初の人名を付けた球場としても有名。昭和59年4月の開場以来、市民や球児から愛され続けている。最大25,000人収容。

 

 

 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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