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【特集】


「ヴォレアス北海道」が新たなステージで躍動


 

旭川を拠点とする男子プロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」が、11月2日からのV.LEAGUE DIVISION 2(V2)開幕2連戦をホーム旭川で戦います。
道新ななかまど編集部は、地元のプロスポーツチームを応援しようと、練習拠点のひとつ、鷹栖町総合体育館で開幕直前の同チームを取材しました。

 

 

ヴォレアス北海道は、2016年に生まれた北海道初のプロバレーボールチーム。前身は、旭川の防水工事会社が若い人材を雇用する目的で作った社会人チームです。参入初年度に、バレーボールリーグの3部に当たる「V・チャレンジリーグⅡ(現V3)」でいきなり優勝。しかし、上位リーグへの昇格に必要な条件を満たしていなかったため、2年目の昨シーズンも同じリーグで戦うことになります。それでも18勝2敗で見事2連覇を果たし、ライセンスを取得した今シーズンからは、いよいよ2部であるV2で戦います。

 

 

そんなヴォレアス北海道の攻守のカギを握る、戸田選手と佐々木選手にお話を聞きました。

 

縁がつないだプロへの道

 

ヴォレアス北海道が創設されたのは、私が大学3年生の時のことです。入団のきっかけは、在学中のスカウト。池田社長が高校の大先輩という縁はもちろんのこと、北海道でずっとバレーボールを続けたいという気持ちがあったので、このチームで戦いたいと思いました。
V2は昨シーズンまでとはレベルが違うため、技術の向上は欠かせません。試合中、練習通りのスパイクをいかに高確率で打てるかが大事になってくるんですよ。そこで、速さだけではなく高さのあるスパイクを打てるように日ごろから練習しています。開幕を控え、チームも私も普段の練習から試合を意識したプレーができているので、今の雰囲気のまま臨みたいです。
ホームゲームの時は客席がチームカラーの赤に染まっているのを見るとすごくやる気が出ますし、とても力になります。開幕戦も油断せずに自分の役割をしっかり果たしてチームに貢献したいです。

 

 

うまいゲームメイクでボールに関与

 

私がヴォレアス北海道へ加入したのは、池田社長の後輩でもある大学の同級生から誘われたことがきっかけです。しかし、20歳の時に大学を中退していて、社会人になってからの3年半はバレーボールから離れていたんです。加入直後はスピードに目が追い付かなかったり、最初の一歩が遅れたりしましたが、体が覚えていたのかすぐに慣れましたね。
スパイクやレシーブ、ブロックとオールラウンドにこなすアウトサイドヒッターは、必ずどこかの場面でボールに関与するポジションです。そのため、うまくゲームメイクができるよう考えてプレーすることを心掛けています。
ファンの存在は大きく、試合を見に来てくれる方がいればいるほどアドレナリンが増していき、いいプレーをしようと思えます。特にサーブを打つ前の静まり返った中で聞こえる声援は力になりますね。初戦はとても大事な戦いになるので、チーム一丸となって勝ちにいきたいです。

 

 

「勝利のカギ」はファンの応援

 

来年3月8日まで続くV2は、12チームによる2回戦総当たり方式です。初昇格の開幕戦をホームゲームで迎えるヴォレアス北海道は、2日午後2時からきんでんトリニティーブリッツと、3日午後1時から長野ガロンズと、リアルター夢りんご体育館で対戦します。ここ最近、スポーツの国際大会が続いた中で再確認した「声援」がもたらす力。地元で大観衆の一員として、記念すべきリーグ昇格初勝利を一緒に後押ししませんか?
道新ななかまど編集部は、バレーボールの魅力を知ってもらうべく、チーム運営会社(株)VOREASと協力して、今後さまざまな企画を実施する予定です。今後の特集にご期待ください。

 

 

 

 

 

 

 

旭川ケーブルテレビ「ポテト」では、開幕直前のヴォレアス北海道が鷹栖町立総合体育館で練習している様子と戸田選手および佐々木選手のインタビューの模様を放送します。
番組は「まちぶら道北散歩」放送時間は10月25日21時45分から。再放送は10月26日〜11月1日です(放送時間は日によって異なりますので、詳しくは番組表をご覧ください)。

http://www.potato.ne.jp

 

 

 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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