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まちなかショールーム


まちなかショールーム 第1回 旭川家具ラウンジ


旭川家具 × JR旭川家具ラウンジ

 

今年5月からJR旭川駅コンコースにて
「旭川家具ラウンジ」がオープン
したことをご存知ですか?

現在は多くの市民に利用されて
旭川らしい駅の風景となっていますが、
ここにはたくさんの人の
旭川家具への思いがありました。

まちなかでもっと
旭川家具に触れる機会を
増やしたい

 

2011年、旭川駅は
線路の高架化に伴い全面改修され、
内装も木材をふんだんに使用した
旭川らしい駅舎に生まれ変わりました。

しかし、1日に最大約1万人が
利用する旭川駅で、
コンコースに設置してあるイスやテーブルは
旭川家具とは無関係なものばかり。
利用者からは
「家具のまちなのにどうして
旭川家具を設置しないの?」
「まちなかで旭川家具を
見られる場所はないの?」
という声があがっていました。

そこで、旭川の主要産品である家具を
まちなかを訪れる
市民や市外からのお客様に
たくさん触れて親しんでもらおうという
想いのもと、旭川家具工業協同組合、
JR北海道、旭川市の3者が協力して
2018年5月8日
「旭川家具ラウンジ」が誕生しました。
旭川家具工業協同組合からは、
16社92点もの家具を貸し出し、
JR旭川駅はその設置スペースを
提供することで実現しました。

実際に使ってもらうことで
良さを体験して欲しい

「旭川家具」というと
高級なイメージがある方も
いると思いますが、家具ラウンジでは
昼間は売店で購入したものを
大きなシェアテーブルに座って食べたり、
夕方からは高校生が勉強に使用したりと、
誰でも気軽に利用することができ、
市民の憩いの場所として
早くも定着しつつあります。

旭川デザインデンターの
杉本専務理事は
「まちなかで旭川家具に
気軽に触れることのできる場所が
できたことはとても嬉しい。
家具は使ってみて体験しないと
本当の良さはわかってもらえません。
実際に触れてみて、
たくさんの人が使っても丈夫で長持ちする
品質の良さなどを感じてもらえれば」
と話します。

旭川家具ラウンジが
様々な良いきっかけに
なってほしい

実は駅のコンコースに
これだけの家具が置いてあることは
全国でもとても珍しいそうで、
家具のまち旭川ならではの風景と言えます。

「時間をかけてでも市民の方に
旭川家具をもっと身近に感じていただきたい。
旭川家具ラウンジが、地元の人にとって
旭川家具により親しみを持ったり、
まちなかに訪れる人が増えたりする
きっかけになれば嬉しい。」
と話すのは旭川市工芸センターの有馬所長。
実際にオープン後には
学校などからの家具や木工の
講習依頼も増えているとか。

まだ見たことのない人は
駅舎の中のショールームを
是非体験してみては?

 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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